静岡県三島市平田にあるいのうえ内科・リウマチ科です。関節炎疾患・膠原病疾患等でお悩みの方はぜひご相談下さい。

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関節リウマチの治療が安定している患者さんへの注意勧告

1,最近当院に長期通院されている患者さんが、安静度を守らず活動し、リウマチを悪化させるケースが増えています。

今までも何度も説明しておりますが、関節リウマチは完治する疾患では有りません。油断して動き過ぎれば悪化します。それに合わせて投薬しようとすれば出来る時代ですが、肺炎敗血症に罹患しやすくなります。体調不良の原因になりますので、お勧めしません。

完治すると説明している自称専門医には「嘘つき」と言ってください。

2.関節リウマチは投薬で疾患活動性を抑え込んでいます。治療経過中に自覚症状を感じるようなことは90%以上の患者さんには起こりません。

しかし、私の処方は他の先生には決してマネが出来ないと思います。

大した根拠ではありません。しいて言うなら、落ち着いていると勘違いして近所の内科系、整形外科系の自称専門医先生方が、「うちでもリウマチを治療できるよ」などとうそぶいて勝手に患者を取り私の患者さんの治療を継続したという話を沢山聞きます。それで「被害」に遭った患者さん達は、間違いなく関節炎を悪化させているからです。そりゃそうだ、どこまで治療すれば落ち着くか、これ以上投薬したら肺炎を作るとか、治療経験が豊富でなければ判らない事だからです。いくらいい治療薬が販売されても医師の技量が向上する訳では無いからです。

大抵の逃げて来られた患者さん達は、腕が延びなくなる、膝が延びなくなる、そういって戻ってきます。変形させたら薬では治りませんからね・・・

後、当院では有害なワクチンを注射する事を一切推奨していないので、当院に通院している患者さんの急変は少ないと思います

(脳梗塞が起きても、心筋梗塞が起きても、間質性肺炎が起きても新興ワクチンを全く疑わない方とは一生会話が合わないと思いますが)当院は普段いたって静かで平和な外来です。それは安全な薬剤管理が実現出来ているからだと思っております。

3.高齢者にはなるべくメトトレキサート(MTX)を投薬しません。

近年MTX(当院ではリウマトレックスカプセル)の使用方法が厳格だったところから緩和されるようになりました。レセプト作成に苦慮する先生が減った一方、重症肺炎のトラブルが増えています。

当院では、ある一定の年齢の方には先月からテストと称して急変時対応を確認しております。如何に皆さんの自尊心を傷付けないように細心の注意をしながら指導しておりますが、最後に私が怒っている様に見えてしまうかもしれません・・・。悪気は一切ないので許してください。

なので、初診時からご高齢である方で、それなりに疾患活動性の高い方にはMTXを処方せず生物学的製剤をメインに使用し治療を行う事が有ります。

MTXの変わりですので、半永久的に注射が必要となります。その代わり肺炎敗血症のリスクは減ります。肝機能が悪くても腎機能が悪くても治療が可能です。

ずっと注射をするの?という質問を頂きます。

そうです、ずっと注射をするのです、勿論認知症が進み、普段歩行しない家事をしないお体になったら中止すると思います。

宜しくお願い致します。

院長

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2026年4月28日

関節リウマチ、膠原病は普通の疾患では無いのです

最近の患者さんの傾向。特に三島市内では、人口辺りに対し開業医が多く、内科系は飽和状態になっているので、患者さんの争奪戦になっています。なので、サービス合戦になり、医療機関はサービスが良いものだ、接遇が良いものだ、と誤解されている方が多いのだと思いますが、

当院院長は「患者様」イコール「お客様」と認識しておりません。患者さんはあくまで患者さんだと思っています。確かに診療所も個人商店ですので商売を考えないとなりません。でも診療所だから、実害のあるトラブル(急変、死亡案件)は出来るだけ作りたくない、という事情が有ります。だから厳しく対応が必要な事は厳しく対応します。

関節リウマチ、膠原病(特に全身性エリテマトーデス、全身性強皮症、多発性筋炎・皮膚筋炎)に関しては、患者さん自身が疾患にきちんと向き合って治療をされない場合、私ははっきりと苦言を呈します。それを「馬鹿にされた」と認識する方は診察は無理ですので来院されなくて結構です。

具体的に言うと

・疾患コントロールが悪いから他院から転院されたのに、内服をサボる(強化療法中にそれをしたらいつまで経っても改善しません)

・生物学的製剤をお勧めしているのに、承諾しない(強化療法が必要なのでお勧めしている訳です。経済的理由がある際は仕方がないと思いますが、その影響で内服薬増量を余儀なくした場合副作用が出てくることは了承してください。)

・通院間隔が不規則(絶対に処方が不足するので、良くなるものも良くなりません。)

・休養、安静、転職を指示しているのに従わない(診療行為以前の問題です。)

よくドクハラ(ドクターズ・ハラスメント)という言葉があります。でも上記の様な事をしていたら普通は苦言を呈します。ドクハラと言いたい人は言えばいいと思っております。

私も自身が診察を受けた事が数回あります、苦言を呈される事もありましたが、いちいち反論なんてしませんでしたよ。担当医はその診療治療に必要だから発言をするのだろうと思っておりましたので。

膠原病として治療をしている患者さんが、院長の同意もなく他の医療機関を受診する場合も同様です。トラブルが起きてから後で「膠原病」である事を認識した先方の医療機関の嘆きは想像に容易いものがあります・・・。トラブルが起きた際、私は苦言を呈します。それに反省もせず反論する人は、もう来院しなくて結構です。先方にもご迷惑ですし、そもそも患者さんの体に実害がずっと残る事に成りかねません。怒って当然の事を怒っております。他院を受診したいときは可能な限り情報提供書が必要か必ず質問してください。急変対応を遮る事を申しているのではありません。膠原病の怖さを知らない医療機関が多いので、事前に情報を渡さないとトラブルが起こる事が有るからです。

(深夜に具合が悪化して救急車を要請する事、休日に救急外来を受診する事はその限りでは無いですので宜しくお願い致します)

ドクター・ショッピング(当院で診察、検査、治療を行っている疾患、症状について担当医の同意なく他施設で診察、検査、処方を受ける事)も同様です。ドクター・ショッピングがばれたら当院では診察、書類作成などあらゆる医療行為をお断り致します。その理由も、薬剤の重複、検査の重複による患者さんへの実害、今国会で予算委員会が審議されておりますが、医療費不足問題に直結し、皆さんのお給料から天引きされる健康保険料負担が益々増えてしまう原因になるからです。勿論医師としてモチベーションが低下します。この患者さんは私の診療を必要としていないと認識します。私だけでなく、他の医療機関の先生達も嫌がるサイテーな行為ですので、絶対にやめた方が良い行為です。

これだけ書くと誤解を招くと思いますが、院長はきちんと自己管理が出来ている患者さん、家族の方がしっかりサポートしているお家の患者さんの事をリスペクトする事が診察中に度々あります。寧ろ、そういう患者さんの方が大多数であり、沢山通院して下さっているクリニックだと思っております。

院長

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2026年4月4日

リウマトレックス(メトトレキサート)は黄瀬川のような薬です

文献によれば、今のリウマチ診療において、リウマトレックス(メトトレキサート、以下MTX)を内服している患者さんは患者さんの60~70%を占めております。

当院も開業して今年4月で10周年となります。当時60歳だった患者さんは70歳。70歳は80歳。80歳の人は、・・・となります。かつてしっかりとしていた方達も気づいたら認知症がでてきて・・・という事が最近出てきました。

私はリウマトレックスを処方する患者さん全員にパンフレットを渡しています。日本リウマチ学会が作成したパンフレットです。それを読み聞かせたうえで処方しております。診断も処方もいい加減には決してしません。

一番強調するのは脱水状態の話です。脱水ルールと勝手に命名し、しばし投稿しております。

リウマトレックスはまるで黄瀬川のような薬です。普段は良いんですよ。

でもひとたび、発熱、下痢・嘔吐、熱中症など、脱水状態になるとお薬の血中濃度が上昇し重篤な感染症、肝機能障害を引き起こす怖さがあります。

黄瀬川も普段は穏やかな川ですが、一度台風が来ると氾濫し、橋がおちたり、民家が流されたりしますよね。よく似ています。普段はおそらく普通の人のライフサイクルの99%の事を差します。偶に魔がさすときは1%程度だと思います。しょっちゅう起こる緊急事態ではないけど、直ぐに忘れてしまう。

だから駄目なのです。経験したら遅い事も有ります。パンフレットを何度も読み返してください。

また、気を付けて処方しておりますが、70歳以上のリウマトレックスを内服している患者さんでバクタ配合錠を併用していない方は診察の際に、院長に申し出てください。必ず必要な薬だからです。

院長でした

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2026年3月18日

高市総理大臣の体調不良の報道を聞いた感想

内閣発足時から、国民のために睡眠時間を削って頑張ってお仕事をして下さる総理には本当に感服します。

ここの病院を開設した頃、私は安倍晋三さんが大嫌いでした。段々政治の世界をみているうちに、この国は与党、野党で括って政治を考えてはいけないのだと理解しました。今は安倍さん事もそんなに嫌いでは無いです。マスコミもSNSも長くみていないと本当に判らない事がよく判りました。

で、高市総理。関節リウマチを発症してます。それは、SNSで拾える画像で手指をみて直ぐに判ります。結構変形しています。患者さん情報でどのような治療薬を使用しているかも知っております。

関節リウマチに限らず、膠原病の患者さん達は、睡眠時間を削って仕事をする事を専門医は絶対にお勧めしません。必ず疾患活動性が上がり、体調不良に繋がるからです。肺炎になるリスクも孕んでいます。頭のいい総理だからそれくらいの事など100も承知でしょうけど。お利口な患者さんはこんな生活を真似してはいけません。膠原病の患者さんに過労は禁物です。争いも疾患を増悪します。定期受診をきちんとし、良い状態をできるだけ長く保つ必要があるのです。

SNSで拡散された、水の飲み方が韓国飲みをしているから韓国のスパイだという記事。全然違いますよね、リウマチの手指の変形が強くて片手でコップを支えられないからもう片方の手を添えて水を飲んているだけですよ。

最近石油価格が再上昇しました。アメリカがイランを攻撃したのでホルムズ海峡の回路が事実上封鎖されているからだそうです。しかし、内閣が19日から備蓄原油を市場に出すと言っている訳で、アメリカ大統領のトランプさんも日本が一時的にカスピ海沿岸から原油を買う事を承諾してくださっていますよね。ガソリンの値段はアメリカの原油先物の値段や政府が掛けた税金、石油卸会社の値上げ、最終的にガソリンスタンドが決定するそうではないですか。原油先物が短時間で大きく動くと思えませんし、政府がこのタイミングで増税した訳でもない。石油卸さん、ガソリンスタンドさん、ウクライナ戦争の時の様に儲けに走りましたね。それが総理にどれだけ心労になっているか想像が出来ないんですか?知らない人は高市総理のせいで石油が値上がりしたと勘違いするではないですか。

野党も予算委員会でくだらない質問をやめて欲しい。今は通常運転ではないのですから。文部大臣の過去に清算した不倫問題を今質問して何がしたいのでしょう。熊本に設置したミサイルの位置を誰が教えるような間抜けをするのでしょう。高市総理が体調が悪いから他の大臣が代わりに答弁してどうして悪いのでしょう。共産党、文春、いい加減にしましょうね。

そして総理、週末はゆっくり休んで欲しい。リウマチが更に悪化するから・・・でも出来ないよね・・・

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2026年3月13日

院長が怒ってしまった最近の患者事例

ケース1 入院の必要性を何度も説明しても直ぐに仕事に逃げる男性。

逃げていても病気は治りませんし、死んだら仕事なんて出来ませんから。

ケース2 ループス腎炎が再燃しているのに、4人目を妊娠したいと看護師に相談する女性。

妊娠禁止指示を出すのは貴女の生命予後が短縮するからです。子供はガチャではない。希望の女の子が生まれるまで産み続けても、将来腰椎圧迫骨折が多発すると思うので未来の貴女はその子供の成人式にすら参加出来ないと思います。今まで診察日を勝手にドタキャンをし、服薬もサボり、妊娠して1年間診療所に通院をしない事を何度も繰り返す、好き勝手を極める貴女の事など私はもう知りません

ケース3 本人も家族も内服薬を管理出来ない母親とその内縁の夫と子供達(みんな結構いいお年)。

混雑日に突然予約外で来院し、家族総出で1時間以上診察室を占拠されたら他の患者さんに迷惑です。まずは受診日を守る事、服薬管理をきちんとやる事。家族で責任を押し付け合わない事。介護への葛藤を時間が無いのに診察室で愚痴らない事。1時間掛けて院長が診察室で服薬指導・残薬調整をしても結局服薬管理出来ないなら当院診療所への通院は無理です。

ケース4 普段から不定愁訴が多い高齢者の貴女とその息子(結構いいお年)。

普段から付き添いについてきてる息子さんと二人で毎回1時間不定愁訴や高齢による体調不良を相談されるのは、医療とみなし100歩譲りますが、通院に付き添っていない長女(結構いいお年)がある日突然やってきて治療に難癖を付けるのは如何なものでしょう。お母さんの高齢化は膠原病のせいではないし、必要もない免疫抑制剤など強迫されても絶対に処方しません。

ケース5 普段自分の口で何も言わない若い女性とそのママ

普段自分の口で何も言わないのに、ある日ママを連れて来院し、ママに当院を順天堂大学より下に見下す発言をさせる貴女。私の診断は間違えておりませんし、長く通院している患者さんは、私がきちんと患者さんの話を傾聴する人物である事を皆理解しております。ずーと訴えていた話を聞き流す事などしません。貴女達に上から目線で説教される筋合いはないですし、当院も順天堂もどちらかが上でもなければ下でもないのです。医療機関を見下すような貴女とママは二度と当院を利用させません。

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2026年3月13日

宅配業者の品格を疑う

ネット通販でお世話になっている宅配業者さんですが、本当にマナーが悪い人が増えてきてます。10年前に開業した頃は遭遇しなかった実例を挙げていきます。今まで裏にある職員通用口を知らない業者はほとんどなかったのに、ここ1~2年で平気で間違える失礼な業者が増えました。100%個人の業者です。ヤマト運輸、佐川急便がそんなへまをする所を見たことが御座いません。

1,診察中の受付カウンターに複数の荷物を置いていく

平気で診察中の受付カウンターにドカンと荷物を置いていく非常識な人が多くて困ります。今日は場の空気が読めない幸薄そうな就職1カ月以内のおっさんでした。平気でこの入口が指定されていたと嘘をつく嫌がらせの様な業者もいます。単なる業務妨害ですので、今後はその様な荷物は受け取り拒否とさせて頂きます。

2.二階通用口に置き配をする

これについては建築を行った際の設計士が悪いと思います。あたかも玄関風に建築をしたからです。玄関の様な出入口を作ればトラブルが起こる事、インターホンも必要ない事を訴えましたが、建築が終わったら勝手に作られてました。その業者はミサワホームと言います。院内も設計ミスだらけの、本当にろくでもない業者です。仕方がないので、本日インターホンをインターホンに見えないように加工しました。扉に沢山メッセージを張り付けてあります。一字一句逃さず読んでください。

畑側ですので、置き配されるた荷物にはゴキブリが付いているとみなし絶対に受け取りません。

裏口も玄関ポーチ風に仕上げてあるので、ほぼ素人の宅配業者が平気で利用しては間違えるので、塞ぎました。

3.クリニック休日の日でも配達をしようとする

Amazonが主ですが、きちんと登録してあるんですよ。クリニック開院日の午後の時間を指定登録しているのに、全然守りませんよね。あの登録はなんですか?休日にスマホが鳴っても知らない通知は一切応答しません。治安の問題もありますし、そもそも休日に荷物受け取りを希望すると登録していないからです。

本当に、単なる嫌がらせなのでやめてください

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2026年3月10日

受付事務員さん募集について

現在、あと一人の受付事務員さんを募集中です。

医療事務系の資格なし、年齢制限も特に厳しいものは御座いません。

最近60歳前後の方も募集されて来ます。全然構いません。

その様なシニア世代の応募者の方に一言ですが、言いたいことが御座います。

今の時代、シニア世代でも優秀な人材を企業は手放しません。再就職や退職延長を促すなどされて、本当に優秀な人は市場には出てこないのは存じております。

だから、過度に自分を高く売ろうとなさるのはどうかお止めください。

この年代の方達はバブル世代だと思いますが、今でもその名残を皆さんから感じます。言葉が悪いのですが、皆さん自意識過剰です。一方院長は『失われた30年』世代ですので、仕事に関する考え方は本当に厳しいと思います。

この地方で求人をして早々いい人は来ない事は知っています。求人に夢も希望も持っておりません。

幸い現在の事務職メンバーは黙々とお仕事に取り組んでくださる方が既に就職して下さっています。彼女達の助けになる人を募集しております。あまりお勘違いなさらない、謙虚な姿勢の方を選んでいく所存です。

幾つか例を挙げますと、

数人いたら一人くらい遊んでいてもバレないだろう、いいえ、バレます。

かつて自分は事務長だった、その様な人が求人に来る時代ではない事は理解しております。夢を語るなら他所でどうぞ。

上司に取り入ればなんとかなるだろう、いいえ、なりません。

院長から仕事が出来ないからこの仕事をやらなくていいと言われた、何でも自分のせいにされる、ここの院長は鬼だ。いいえ、院内スタッフ全員の総意ですけど何か?

私は小児科、皮膚科の受付事務しかした事がないので、やっぱり無理です、はー?医療系の受付業務はどこも仕事内容は同じですし、貴女にレセプトをお願いするような恐ろし気な事を全く考えておりませんが、何か?

若い人も面倒くさい事が多いのですが、シニア世代は若い世代とまた違う意味で自分の実力を全く理解していない人が本当に多い。接していて率直に思う今日この頃です。でもこの世代が人口も多く一番求人を捜している層である事も事実。

シニア世代はどの人も本当に自分をお高く盛り過ぎです。あなた達は自分が思っているよりずーっと仕事が出来ません。にも拘わず記憶力も悪い。記憶力を何でカバーしますか?考えたら判りませんか?そもそも退職金が十分あれば職探しをしなくていい世代です。でも職探しをする理由は何でしょう。その辺りを謙虚に考えましょう。

あなた達より年下のリーダーの話が聞けないという姿勢もやめましょう。年齢は良くも悪くも全く関係が御座いません。

ではでは

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2026年2月28日

処方箋に関する心の叫び

処方してあげた薬を余らせて薬剤調整をするなら正確な在庫日数をきちんと数えてきて欲しい。

それすら出来ない連中が内服薬を余らせるのだとつくづく思う。

頼まれた処方数を処方してあげると、大抵調剤薬局から電話が来て日数が違うと言われる。

もう、うんざり。

院長

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2026年2月25日

処方された薬の事

久し振りの投稿となりました。昨年12月から外来が混雑し始め、1月はかなり混在しており、掛かりつけとして信頼して通院して下さっている患者様皆さまにご迷惑をお掛けしている事をお詫び致します。27日火曜が午前午後と比較的空いておりますので、新患の方は27日を狙って来院して下さいますと助かります。

さて、処方について。毎回頭を抱えるのが、『残薬調整』です。診察室で私に薬の袋ごと目の前に投げてくる不届き者もいますし、残数を数えてもいないのに『沢山ある』と意味不明な発言をする人もいる。ここは日本だ、サモア島ではない。1,2,3,その次が沢山では、調整できないだろうが。

錠剤の数しか言わない人もいる。日数まで正確に説明して下さる人は診察室で調整しますが、診察室での計算ドリルを押し付けて来る人、何の薬が何日分余ってるか診察室で即答できない人は調剤薬局で調整をお願いする事にしている。そんなことをしていたら、診察時間がどんどん押してしまい、後の患者さんの待ち時間に大きく影響が出てしまうからだ。

しかし、残薬調整は必ず院長の許可がいる。つまり、折角処方した薬を余らせる不届き者が多ければ多いほど、院長の『雑用』が増えていく。

調剤薬局にはいつも本当に申し訳ないと思っている。昨今の医療不況で一番煽りを食らっているのは調剤薬局である。安いジェネリック薬品ではあがりが出ず、個人の薬局が閉店ラッシュになっている昨今、お薬の数をいちいち数えないとはならいのは気の毒だといつも思う。

一方、薬の数が合わないというクレームも沢山聞く。処方された薬の日数が本当に正しいか、調剤薬局の待合で数えて確認してから帰宅してください、と患者達にはいつもくどくど説明する。

まだ内服していない薬がゴッソリと戸棚から出てきたという話も、本人ではなく、家族から聞く事もある。家族を入れて説明し、処方調整しているのに、その家族がまったく理解していないという事件も偶にある。

こんな事ばかり言っていると、リウマトレックスの発熱・食欲不振ルールを忘れて、内服してはいけないタイミングで内服し敗血症に至り外来がドタバタしてもあれなので、リウマトレックスだけは特別で、それ以外の処方として受け止めて欲しい。

よく、リウマチのコントロールが悪い人がいる。悪いから薬を増量する事になるのだが、内服残が多い場合が多い。処方された薬はちゃんと内服して欲しい。沢山余らせる様な人は正直言って通院しなくても良いと本気で思う。責任持てないし、コントロールが悪い事を後日家族から責められても私は知らないからだ。

一方、処方した薬を内服しない人はもっと論外。服薬拒否を何度も繰り返す人や、自分は特別な人間で、なるべく薬を飲まないで病気を治したい希望がある人は、本気で通院しなくて良いと思う。内科医である私に出来る事が無いからである。内科とは処方薬で治療をする診療なのである。そこを間違えないで欲しい。

そして、今日はとうとうとある調剤薬局から変な問い合わせが来た。「患者様は錠剤が42日分余ってます。」衝撃的だった。

錠剤ではない処方とは何か考えた。具体的に「アムロジンが○○日分」とか説明がないのか。「ちゃんと情報をまとめて改めてお電話を下さい。」といって電話を切ってしまった。自分の職員を育成するのも毎日ひーこらしているのに、ひと様の店のとんちの世話までやけない。世の中色々だなーと思う今日この頃だった。

ハイ、まとめ。1,処方の残薬調整は院長の『雑用』なのです。どうか残薬が出ないように、皆さん薬はちゃんと内服して下さい。(熱が出ていたり、食欲が無い時のリウマトレックスは絶対に飲まないでね。)2,処方された薬を絶対に内服したくない人は一人も来院しなくて結構です。3,調剤薬局さん、お願いだから短い時間でも理解しやすい説明をして下さい。出来たらどの薬がどれだけか判りやすく説明して下さるか、FAXを流してください。

院長でした

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2026年1月21日

悔しいな

今週はたまたま外来業務がヒマだったので、院長室の机の上を整理整頓しておりました。

その時変な書類を発見しました。差出元は厚生労働省でした。

ウェブに関する注意喚起の内容です。書かれてる事はどうという事は無く、恐らく人間の目ではなく別のツールが隈なくチェックした内容と思われます。

自費診療のメニューに副作用の記載が足りない件はこちらの不手際だと判りますが、ブログの記事内に当院ではない別の施設にリウマチ専門医が2名いると記載したら、「広告なのだから具体的にどこの学会の専門医なのか記載しろ」という指摘が来ました。他所の病院の専門医を当院でつまびらかに記載する必要があるのだろうか、広告ではなくブログなのに・・・・でも直しました。

最後の一つが、当院ホームページに記載した当院のアピールです。『関節MRIを利用して、関節リウマチの診断確率を限りなく100%にするクリニック』というタイトル。昔の原子力発電所の小学生が書いたポスターのタイトルのようなノリで書いたのですが、これに『文献を付けろ』という指摘をされました。当然あるだろうと思って探すと、意外に無い。仕方がないので、大人に対応して、文献が云々という内容ではなく、当院はMRIで関節リウマチを診断している事をアピールできればいいので、そういう内容に変更をする事にしました。しかし、まるで私が根拠のない話をしている嘘つきみたいに思われるのが悔しい。私は嘘つきではないので、ここに書きます。

2012年~2014年頃、当時千葉大学に池田啓先生という関節エコーによる画像診断のお仕事をされていた先生がおりました。今は独協大学の教授をされていると思います。その先生がその時期に日本リウマチ学会のシンポジウムでお話されていた話がベースです。診断をする時に診察や採血による検査、レントゲンなどを使用してもどうしても診断出来ない症例が全体の10%あり、その10%をどう診断するかが今後の課題であり、そのツールが関節エコーであり、関節MRIであり、関節CTであり・・・という話です。その話の元文献は意外に出てこないものですね。この程度の話をご本人に聞くのも変ですし、大学の医局員ではないので大学図書館のサイトで無料で検索する事も出来ず、昔お世話になった先生にメールで相談したり、日本語文献ならネットから購入できるので検索してますが、出てきません。当時のシンポジウムのアブストラクトにも記載なし。講演のスライドは撮影禁止なので、内容まではあとから振り返るのは難しいのです。泣く泣く諦める事にしました。

悔しいな

院長でした

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2025年3月28日

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