静岡県三島市平田にあるいのうえ内科・リウマチ科です。関節炎疾患・膠原病疾患等でお悩みの方はぜひご相談下さい。

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2022年8月 ARCHIVE

新型コロナウイルスワクチンについて本気で怒る事。

昨年からファイザー、モデルナ、アストラゼネカ製ワクチンの接種が始まりました。その危険性について、当院掛かりつけの患者さん達に口が酸っぱくなるほど、説明をしました。その結果、当院を去った人もいました。嘘を付いて、打った人もいました。そういう人たちを相手にする度に、私はとても悔しい気持ちを抱え1年間仕事をしてきた訳です。その気持ちは皆さんにどれだけ、伝わりますでしょうか。とてもとても憤り、悔しくて悔しくて、仕方がなかった訳です。

私、本当に嘘はつかないんですよ。余計な事も言いません。仕事ですし、必要だから、必要な人達、大切な患者さん達のために、厳しい話もするのです。その代り、当院に関係のない方達を説得しようとか、世の中に広く知らしめようとか、そんな大それたこともしませんでした。自分の大切な患者さん達の命を守りぬく事だけにエネルギーを使ってきた訳です。

だけど、昨年のワクチンはお金儲けになるので、打っていない患者を見つけると打つよう騙すのですよ。私の大切な患者さん達なのに。私の患者さん達を騙して打つ訳ですよ。その結果昨年秋から高齢女性層の患者さん達がごそっと来院しなくなりました。その意味が解りますか?ワクチンの副作用は高齢女性で基礎疾患のある方により多く出るんですよ。来院されないまま音信不通になった患者さんが多数おりましたが、それでも当院に通院していた高齢女性の何人かがいて、何人かが令和4年1月以降から具合が悪くなったんです。

本日の午前に、ある遺族の方から連絡が来て、亡くなったと報告を受けました。

もともと他院に掛かりつけがあって、そこがワクチンを無責任に3回も打ったんですよ。今年になってから本当に具合が悪くなって、転倒を何度も繰り返していましたよ。そして、結局第7波で感染して、案の定すぐ亡くなりました。開業時から通院されていた方で、ずっと安定していたのに、昨年ワクチン接種から急にガクガクと悪くなった印象があります。入院お見取りが出来るから責任が取れる医療施設では無いでしょう。どうして私の話をしっかり聞いてくれなかったのか、考えれば考えるほど悔しくて。

今年の2月にイギリスが、春には厚労省のHPに「ワクチンを接種している人たちのほうが、未接種の人たちよりより2回以上新型コロナウイルス感染症に罹患している。」というデータを掲載していますし、GW明けにはWHOが同様のデータで「3倍以上感染させている。」というデータを発表している。でもマスコミは一切取り上げない。おかしいでしょう。そんなワクチンを政府は高齢者や基礎疾患のある人に4回目を打てという。感染症を起こして亡くなれって事ですか。以前から免疫不全を起こすというデータが出ていました。情報や論文が出ては消されてのいたちごっこでしたが、今年なったらちゃんとデータが出て広く認められた訳です。

血栓ができて困った患者さんにも遭遇しました。間質性肺炎が出た患者さんもいて、私は自分で治療しましたよ。勿論膠原病になった人も、今でも治療していますよ。

一方、ちゃんとしたデータを出していたのがノババックス製ワクチンだった訳です。前者は遺伝子ワクチンで、ノババックスは不活化ワクチン。スパイク蛋白を利用していたので、全く不安が無かった訳では無いけど、ちゃんと治験をして、まともなデータを出していました。だから当院でも今年の7月4日から予約接種を開始し打っている訳です。結果、2回目接種が終了した人が多数出ておりますが、さして副作用なんて出ないですよ。全然安全ですよ。海外で若い人に心筋炎のリスクがあるとか記事が出ているけど、O/Eが1を超えているとか言う人もいるけど、海外の報告例が33例と厚労省が言っているけど、それ以外に記事は出て来てませんよ。(勿論心筋炎は重大な副作用だと思いますよ。)でも頻度を副作用の頻度を考えると、全然普通のワクチンだと思いますよ。でも、ノババックスワクチンは安全だと、マスコミは全く取り上げない。どうして?

更に、驚いたのは、夏休み明け数人の患者さんが言うには、三島市でノババックスワクチンが接種可能な施設は、当院いのうえ内科・リウマチ科、三島共立病院、三島総合病院の3カ所があるのに、三島市保健センターはそれもアナウンスしないで、しきりに沼津の大規模集団接種会場に行けと案内している事。だって、保健センターの職員は説明に何度か来ていますよ。ワクチンも保健センターから貰っているのだから、当院で接種可能な事を知っているのに、どうしてHPに一切掲載しないのよ!おかしいだろ、三島市。

そして、何よりも、当院掛かりつけの癖に、他所でノババックスワクチンを接種する患者がいるのか、私には全く解からない。私は去年何を犠牲にしたの?どんな気持ちでノババックスワクチン接種を導入したか、患者さん達はちゃんと考えてよ。ワクチンは当院で打ってください。当院の予約システムは一度も満員まで埋まった事は無いです。打たない日も有ります。今の予防接種法は9月30日までですので、それまでに!

                                院長より

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2022年8月21日

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