〒411-0821 静岡県三島市平田185-31
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1,最近当院に長期通院されている患者さんが、安静度を守らず活動し、リウマチを悪化させるケースが増えています。
今までも何度も説明しておりますが、関節リウマチは完治する疾患では有りません。油断して動き過ぎれば悪化します。それに合わせて投薬しようとすれば出来る時代ですが、肺炎敗血症に罹患しやすくなります。体調不良の原因になりますので、お勧めしません。
完治すると説明している自称専門医には「嘘つき」と言ってください。
2.関節リウマチは投薬で疾患活動性を抑え込んでいます。治療経過中に自覚症状を感じるようなことは90%以上の患者さんには起こりません。
しかし、私の処方は他の先生には決してマネが出来ないと思います。
大した根拠ではありません。しいて言うなら、落ち着いていると勘違いして近所の内科系、整形外科系の自称専門医先生方が、「うちでもリウマチを治療できるよ」などとうそぶいて勝手に患者を取り私の患者さんの治療を継続したという話を沢山聞きます。それで「被害」に遭った患者さん達は、間違いなく関節炎を悪化させているからです。そりゃそうだ、どこまで治療すれば落ち着くか、これ以上投薬したら肺炎を作るとか、治療経験が豊富でなければ判らない事だからです。いくらいい治療薬が販売されても医師の技量が向上する訳では無いからです。
大抵の逃げて来られた患者さん達は、腕が延びなくなる、膝が延びなくなる、そういって戻ってきます。変形させたら薬では治りませんからね・・・
後、当院では有害なワクチンを注射する事を一切推奨していないので、当院に通院している患者さんの急変は少ないと思います
(脳梗塞が起きても、心筋梗塞が起きても、間質性肺炎が起きても新興ワクチンを全く疑わない方とは一生会話が合わないと思いますが)当院は普段いたって静かで平和な外来です。それは安全な薬剤管理が実現出来ているからだと思っております。
3.高齢者にはなるべくメトトレキサート(MTX)を投薬しません。
近年MTX(当院ではリウマトレックスカプセル)の使用方法が厳格だったところから緩和されるようになりました。レセプト作成に苦慮する先生が減った一方、重症肺炎のトラブルが増えています。
当院では、ある一定の年齢の方には先月からテストと称して急変時対応を確認しております。如何に皆さんの自尊心を傷付けないように細心の注意をしながら指導しておりますが、最後に私が怒っている様に見えてしまうかもしれません・・・。悪気は一切ないので許してください。
なので、初診時からご高齢である方で、それなりに疾患活動性の高い方にはMTXを処方せず生物学的製剤をメインに使用し治療を行う事が有ります。
MTXの変わりですので、半永久的に注射が必要となります。その代わり肺炎敗血症のリスクは減ります。肝機能が悪くても腎機能が悪くても治療が可能です。
ずっと注射をするの?という質問を頂きます。
そうです、ずっと注射をするのです、勿論認知症が進み、普段歩行しない家事をしないお体になったら中止すると思います。
宜しくお願い致します。
院長