静岡県三島市平田にあるいのうえ内科・リウマチ科です。関節炎疾患・膠原病疾患等でお悩みの方はぜひご相談下さい。

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人権団体の、闇?

本日は休日です。ちょっと驚くようなトラブルに巻き込まれ、意外な事実に気づいたので投稿します。

本日、定刻に約束がある用事があり、外に出たとき、苗がしおれていたのでホースで水を掛けてから車に乗ろうを思った時、とある人権団体のビラを撒く女性に絡まれました。

お話を聞いてください、と言われましたが、私は急いでいたので、「申し訳ないのですか、急いでおりますので。」とお断りをしました。

その後、駐車場にチェーンを超えて入ってきて、呪文のようにクレームをぶつぶつ言い出しました。本日は診療所は休診日なので入ってこないでください、と私は説明しました。

いそいそとガレージから車を出そうとすると、女性の自転車が出口を塞いでおり、女性は私の車のナンバーを写メに撮っていました。

私は、運転しようとした車を降りて、再度抗議しました。「あなたはビラを配り人権の為に活動されていますが、私の人権を守ってくださらないのでしょうか。」女性は、ぶつぶつとそのような事はしていませんー、私たちは三島市にもちゃんと許可を得ている団体でーす、と言い去っていきました。

その後、近所の薬局の門前に行ったのを目撃したので、用事が済んだあとその薬局に相談し、ビラを貰いました。

そのビラは3枚。ビラの発行元は、『集団ストーカー被害者の会ネットワーク』、『NPO団体 組織犯罪STOPの会 静岡県三島市社会福祉協議会ボランティア団体』、『安心・安全防犯ボランティア』の3枚でした。厳重抗議をするため、それらビラに記載されてた電話番号やアドレスをたどりました。

1か所は代表者がすぐ出ました。個人で活動している団体で、自身は何も知らない。ビラは勝手に利用されるのが実情だそうです。もう1か所は実在する団体のHPがありました。しかし、2019年から活動をしてませんでした。もう一か所のHPは明らかに実在とは別のサイトでした。釣りサイトです。

要は、あの女性は、実際の人権団体のボランティアではなく、ボランティアを装った詐欺師である可能性が有るということです。車のナンバーを写真で撮影されましたが、ちょっと怖いと思いました。三島警察署に相談しました。私に絡んだあの女性は、この地域を物色している泥棒集団の手先の可能性も有ると思います。

皆さんも、人権団体のビラを配る人には近づかないほうが良いと思います。防犯の為にくれぐれもご注意を。

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2023年8月31日

Googleという便利な店舗攻撃のツールとそれにつけ入る人たち

私は基本的にGoogleの口コミを見ない。エゴサーチをするような性格なら、普段から発言に気を付ける(笑)

しかし、偶に検査をしていると、自分のクリニック名が予期せぬ所で登場し、★の数をみる。一時期ほったらかししていていたら3まで上昇したら、今日見たらまた★を減らしていたので、どれどれと読んでみた。

投稿は、どれも、名誉棄損レベル・・・。

一時期の口コミとは異なり、最近の口コミは良く書けている。それは他院の口コミにも当てはまる。三島市内の先駆者的なカッコいい女医さんも、口コミでけちょんけちょん。女医ははっきり自信をもって回答したらいけないんでしょうか。セクハラだと思います。私に叱られた事がある人達が、恨みをもって色々書きこんでいるのが良くわかる。多分2件は昨年まで勤めていた元従業員・・・。リウマチ患者を装い投稿しているが、ほころびがある。

私を名指しで侮辱をする。しかも本名を明かさず、遠い所からSNSを利用してリベンジするくらいなら、堂々を言えばいいのにね。

なので、ここで何がおかしいか、晒してしまいます。

事例1:じゅり

「病院の中はとても清潔感のありとても、好感のもてる雰囲気でした。受付の方も皆、優しい方達でした。そして、いざ診察してもらおうと、先生は名医なんでしょうが、とても物事をはっきり言う方でした。何も知らない私は、鼻で笑われている感じでとても怖かったです。心の声をズバズバ言う方。と言う、印象です。受付の方の文句を、患者の私に言われても困ります。患者に寄り添うという感じではないと思いました。もういく気はないです。」

『何も知らない私』は、少なくともSNSのやり方を知っていて、Googleに投稿する事がサクサク出来てます。度胸と学習能力がないと女性では中々できません。偽名まで使っておりますのでGoogleのシステムに精通された方です。本当に『何も知らない私』なのでしょうか。SNS社会を生きている方は、ネット環境でだいたいの事を調べることが出来すはずです。

私は、心の声を隠さず、ズバズバ言う方です。医療現場は未だに男性社会で、我々はそこで生きている訳ですから、強いですよ。当然でしょう。普通のメンタルの女が一人でクリニックを運営しますか?

そして、この投稿で珍しいのは、事務員を褒める事です。うちの事務員は、釣銭間違いから始まり、かなりやらかしておりますが、そんなに感じが良いですかね。(ここ1年間働いてくれている子たちは皆天使ですが、)リアル環境で事務員を批判する人が多いのに、不思議です。

私が『ものごとをはっきり言う方』とか、『名医なのでしょうか』という投稿をしている時点で私を知っている方だと思います。1日目の診察でズバズバ言うとは思えません。1回目の診察は問診を取る診察です。ひたすら聞き役。これは医療の鉄則。そして誰も褒めない事務員を褒める。投稿者がどんな方か察しが付きます。投稿内容に医療行為に関係のある情報がないですよね。患者さんならある程度わかるからもう少し書けそうですよね。

事例2 ビーンズ

『自宅近くにリウマチ専門医がないのでこちらを受診。予約制だけど2時間待つことも珍しくないので予約の意味なし。自己注射を処方してくれる病院が他にあれば是非そちらに移りたいと思っているけど、近隣にはなさそうなのでこれからもここに来るしかない。他の方が言うように威圧的。受付の人にも怒鳴り散らす程ヒステリックなので毎回行くのが嫌になる。』

地元の方達なら、お分かりですよね。静岡県東部は人口が少ないわりに、最近リウマチ科外来が増えている事を。整形外科も加えたらリウマチを診察する先生は大勢おります。なので、投稿している人は静岡県東部地域を知らない方です。また、最近のうちに来ている方達も急患の多さ、新患の多さ、次々と来院するのを断らずに淡々と対応している事を知っております。『混んでいる事を覚悟できております。』と予約の時間決めの時にそうおっしゃって帰宅される方が多く、私たちは助けられております。

後の『ヒステリック』『威圧的』も否定しません。自分の性格にはその様な部分が確かにあります。しかし、多くの患者さんはそれだけでない事も十分知ってます。ネット環境で私か、私と同姓同名の別の方と喧嘩をして口でコテンパンに負けた方でしょうか。それか、医師で、私が繁盛しているのは、他にこの地方にリウマチ専門医がいないからだ、と僻んでいる方かもしれません。この地方のリウマチ診療科を真剣に検索したことがない方であることは間違いないので、絶対に患者さんではないでしょう。

何故なら本当に患者なら転院すればそれですっきりする訳ですから。友達に聞かれたら教えるだけで、ネチネチとネット環境に晒さないと思います。

事例3:清水みいこ

『他の病院でリウマチ診療していましたが、コロナ禍で県外の病院だった為、受け入れて貰えなくなりこちらへ行きましたが、リウマチではない!ずっとお世話になっていた医師の方の批判的な言動を言われ、凄く不愉快でした。そして、現在お世話になっているお医者様へかかった時には手足の指の変形・炎症が進行しているとの事で自己注射治療も併用して治療しております。』

この話の不思議な事!半年間前の書き込みです。もちろんこの様な氏名の患者さんは当院の電子カルテに登録がありません。今年の2月ならコロナ禍がほぼ終わっております。そもそもコロナ禍でお世話になっている医療機関に行けなくなったのなら、FAXでいきつけ調剤に処方箋流すようを担当医にお願いする方法もありますし、ワクチンも治療薬もあるこの時期ならお世話になった県外の先生の元に通院しようとするでしょう。

この方普段の飲食店の投稿が熱海伊東方面です。沼津市三島市内の飲食店の投稿が現時点で一つもないのです。リウマチに関しては、西海岸にも集客力のある専門医が数名おり、当院に来る途中には名だたる大病院が2件もあります。薬を貰うだけならわざわざ三島の小さな診療所を目指さずともいいのに、そこをスルーしてきたのは、実に不自然です。

しかも、前医に恩があるということは診断治療が適格だったのでしょう。リウマチの骨びらんは数か月では作成させません。早くて半年から1年以上かかります。ましてこの方の投稿では『リウマチではない!』と不愉快な事を言われているので、すぐに他の医療機関に移ったと思われます。なので、骨びらんはどう考えても私の対応のせいではありません。尊敬する県外の医師の責任です。更に、骨びらんについては次の専門医が同じように説明しているはずです。なので、この投稿者はリウマチ患者さんではなく、リウマチ診療に出てくるワードを理解していないまでも聞きかじっていることが有る方です。つまり、伊東方面に移住した当院関係者である可能性が高いということです。該当する人物がおります。

犯人である彼女達には、私のように私立医大に浪人して入学した医師の事を賢いと思ってくれていた事に感謝をします。私は医師になってから自分を偉いと思ったことは一度もありません。患者さんに説明として外してはいけない情報を端的に判りやすく説明するよう、常に心がけております。この地域にも、少し患者が増えただけで横柄になる先生は沢山います。しかし、こんな田舎で評価されても全国区で評価されなければ大したことがないのです。東京に行けば私より偉くて優秀な先生は沢山おります。私など、まだまだなのです。

そして通院されている皆さん、当院はとある口コミサイトで、リウマチ膠原病科部門で静岡県(多分東部)1位だそうです。最近そのような話をされて来院される方が増えてきました。突然来院される新規患者さんや、急患も対応しております。診察時間が1時間前後(だいたい30分から1時間程度とお考え下さい。)遅れる日がたまに有ります。けして毎日ではありません。引き続き暖かい目で見てください。宜しくお願い致します。

院長

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2023年8月24日

悩み

1.周辺医療機関の膠原病疾患、及びのその治療薬に関する認識が酷い。

関節リウマチは外来で治療する時代。関節炎で入院する事例など無いと言っていい時代。たまにニューモシスチス肺炎が起こることがあるが、リウマチではいわゆる免疫不全でおこるのではない。免疫不全にするような投薬を外来診療で行う専門医はまずいない。

2.当院は混雑している?そんな質問を患者さんから受けますが・・・・

混雑の定義が判りませんが、1時間待ちはどこの医療機関でも普通です。医療費が年々削られている昨今、寧ろ待ち時間ゼロですぐに診察してもらえる医療機関は潰れて廃業です。流行っていない医療機関がお好きなら止めませんが、そんな先生は評判が良いのでしょうか、その先生で本当に良いのでしょうか。

確かに、当院は昨年後半から従業員が大きく入れ替わりました。女の子は結婚するので入れ替わりはご容赦下さい。3月から電子カルテを導入し直したため、確かに3月は皆操作に不慣れだったのでご迷惑をお掛けしました。しかし、現在の所、午前中の当日受付が不可能は日は1日も御座いません。受付のリミット時間までにご連絡をいただければ新規患者の診療は可能です。午前中のほうがスタッフが多いので、なるべく午前中のお越しを期待します。(勿論午後枠も御座います。)因みにここ3年間で、満員だった日が思い出せません。満員の日は無かったと思います。このクリニック、経営は大丈夫だろうか(笑)

また『大学病院だったら待っても良いけど、開業医風情だと許せない。』という方がおりますが、それは、開業医の先生に失礼です。医療水準は、例え多職種でもベテランが対応する開業医のほうが高く、若手医師が対応する大学病院のほうが必ずしも高いと言えないと思います。医療機器は充実していますけどね。

3.アクテムラで大腸憩室が出来る訳では無いですよ!直接的に憩室炎が起こる訳でもない。

大腸憩室は、便秘により経年的に出来上がる形態異常です。

憩室炎は盲腸炎の次に多い急性腹症です。アクテムラによる起因される憩室炎がアクテムラの使用で増えたという話を聞いたことがない。

アクテムラのパンフに重症例として掲載されているのは、治験中に1名亡くなった人がいたので、開発者の鶴の一声で掲載された疾患です。多くの教授が反対したのにね。割と有名な話です。

一番悲しいのがアクテムラと憩室炎の問題かな。当院でも今年1名発生し、生きていますけど、他院で起こって当院に転院してきて、前院の事を怒っている人もいるけど、誤解ですよ、と説明しているのに、聞いて貰えない。とほほ・・・。

院長でした。

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2023年5月20日

高齢関節リウマチ症例だからこそ、当院に通院して欲しい。だってリウマチは、痛みを取ることだけが治療のゴールではないから。

開業7年周年を過ぎ、気が付けば私は今年50歳。それは私だけでなく、順天堂大学時代から当院に通院されてきた患者様達も同様に年を重ねる訳です。

そこに来て、偶にこんな患者さんが登場します。

「もう高齢なので、自宅の近くの病院に通院したい。」

そんな患者さんに私はつい言ってしまう、「そんないい病院があるのならどうして最初からそちらに行かなかったのでしょう。」

そりゃそうですよ。頼りない病院だから、当院を選んで来た筈です。高齢者のリウマチの治療はとても厄介です。厄介だらけです。途中で病院が変わっていい事が、有る訳が無いのです。なのに、運転に自信がなくなったから、近くの適当な病院に通院して本当に大丈夫なのでしょうか?リウマチの治療薬は免疫力が低下する成分を含むのですよ。良いわけないですよ。日々のメンテナンスが一番大事なのに、高齢期というもっともメンテナンスの必要な時期に手を抜いて、良いわけないでしょう。

皆さんにお聞きしたい。リウマチ膠原病の治療の目標は何でしょう。

関節痛を取る事でしょうか? 否定はしませんが、痛みがなければいいのなら、お腹いっぱい痛み止めを内服したり、2週間に一回ステロイドを静脈注射したり、内服していれば良いでしょう。でもそれをする人は、この地方にはまだ沢山いるのですが、普通はいませんよね。体がボロボロになりますから。

関節リウマチの治療で一番大事な治療の目標は、以下の通り。

『ずっと今と変わらない生活ができる事!!』

もちろん、年齢には確かに勝てません。それを踏まえ、高齢になって足腰も免疫力も低下しますが、そこを計算して投薬してくれる医師、肺炎が起きたら迅速に対応できる医師に通院する事です。もっと言えば、肺炎にならないよううまくコントロールしてくれる医師に、できるだけ長く通院する事です。

高齢になって通院するなら、内科医で、リウマチ内科専門医で、かつ臨床経験が豊かな先生の元に通院しましょう。私は今年で医師20年目となります。若い時から医局から全幅の信頼を得て重症患者さんを沢山診察して参りました。

私は、高齢者のリウマチ患者さんのお体に合った治療、対応が出来ます。そのために院内にはCT装置もあるのです。肺炎になったらいつでも頼ってください。そのために私は週10コマも外来を開いているのです。

そして、私は肺炎にならない治療のノウハウを沢山知っています。

だから、高齢のリウマチ患者さん達こそ、少し遠くても当院に通院して欲しい。私はそう思います。

院長でした。

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2023年5月1日

新型コロナワクチン後遺症に関して最近変わってきたこと。

当院は、ファイザー、モデルナ社製のmRNAワクチンを禁止しております。

最近ワクチン後遺症で悩んでいる人たちにグルタチオン点滴を行っております。まだ3~4例しか経験しておりませんが、今の所改善傾向を全員が認めています。これで「有効です!」と言い切ったら、昔のあるある大事典というテレビ番組と同じになるので、症例を集めて経過観察をしようと思っております。

もう一つ、二つ。

ワクチン接種により出現する発がんの話、けっこう・・・ですね。思わせぶりではなく、診察室では話をしています。広く世間の人たちに知ってもらいたいとは全く考えておりませんので。

葬儀屋さんの話も聞いていて怖くなりました。どこまで何が本当なのか。でも葬儀屋さんの話は、ワクチンが普及する前にみたドイツの動画の内容ととてもよく似ています。

勿論、BSPOT療法も実施してますし、漢方薬の処方など保険診療も行っておりますので、人に話づらい後遺症の相談に気軽にお越しください。他所の医療機関では馬鹿にされて信じて貰えないようなワクチンの話も、多分私は普通に受け止める事が出来ると思います。

どうして、こんな投稿を年末に投稿するかというと、あるワクチン後遺症の方の診察をしたからです。その方は泣いてました。「他の医療機関でこんな話をしたら、きっと馬鹿にされると思って言えなかった。・・・・。」

医師って、どんな人たちの集団か、って。普通の学習塾や会社と同じですよ。先生や上司の話を素直に聞き入れる子が優等生であり、絶対的に可愛がられる世界ですから、偉いお役人さんの話には院長理事長から全員で右倣えする。特に研修医、後期研修医には反論の自由なんてないし、その時期に教わった知識をベースに生涯診療をする訳ですよ。患者には偉そうに説明し、「ワクチン後遺症なんでものはない!」とか診察室で説教をしちゃう訳ですよ。まったく疑う事もなく。ある意味、馬鹿です。そんな彼らを指導する指導医たちは半分くらい気付いていると思います。でも病院の方針に反対するような指導は出来ない、仲のいい患者さんから質問をされたら本音を吐いていると話は聞きます。開業医はお上の方針に多少反対しても大きな嫌がらせは来ませんが、大きな病院にはきっと巨大ブーメランが飛んでいく事でしょうね。優等生である彼らは表だって反対が出来ない。

開業医も、何が正しい、何が正義かで判断していない先生が多い。他の先生達はどうしているか、周りをみて右倣えしている。このコロナ禍で経営が傾いた内科医は多い。ワクチンが一番率の良い仕事になるので、自分の患者に打ちまくる訳です。でも、巷はもう5回目?うちはノババックスだから来年から3回目だけど。他所の医療施設、介護施設の状況は患者ずてに聞いてますが、大変な事になっているようです。この辺が、理想とポリシーを掲げて仕事をしているか、単に金に汚くてぼろ儲けのためにワクチンを打っているか、実はいい年して研修医に毛が生えた程度の実力しかないかで判断が変わる所でしょうね。私は目先の赤字より3年目以降掛かりつけの患者たちが死滅して廃業となるのが怖いので危険な賭けをしませんでした。そんな小さな度量の医者です。

ワクチンが本当にコロナ感染に効いているかどうか、昨年の統計と今年の統計を自分で検索してよく確認してください。ワクチン接種者の感染率を確認してください。そもそもです。近所の知り合いの話を鵜呑みにせず、子供たちが打つなと言っていたらその意見に従ってください。もし5回も打ってしまった人は、取り返しがつきませんが、年3回程度人間ドックを受けるようにしてください。

では、来年皆さんに明るい話題が沢山ありますように。

R4年最終診療日

院長

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2022年12月28日

新型コロナウイルスワクチンについて本気で怒る事。

昨年からファイザー、モデルナ、アストラゼネカ製ワクチンの接種が始まりました。その危険性について、当院掛かりつけの患者さん達に口が酸っぱくなるほど、説明をしました。その結果、当院を去った人もいました。嘘を付いて、打った人もいました。そういう人たちを相手にする度に、私はとても悔しい気持ちを抱え1年間仕事をしてきた訳です。その気持ちは皆さんにどれだけ、伝わりますでしょうか。とてもとても憤り、悔しくて悔しくて、仕方がなかった訳です。

私、本当に嘘はつかないんですよ。余計な事も言いません。仕事ですし、必要だから、必要な人達、大切な患者さん達のために、厳しい話もするのです。その代り、当院に関係のない方達を説得しようとか、世の中に広く知らしめようとか、そんな大それたこともしませんでした。自分の大切な患者さん達の命を守りぬく事だけにエネルギーを使ってきた訳です。

だけど、昨年のワクチンはお金儲けになるので、打っていない患者を見つけると打つよう騙すのですよ。私の大切な患者さん達なのに。私の患者さん達を騙して打つ訳ですよ。その結果昨年秋から高齢女性層の患者さん達がごそっと来院しなくなりました。その意味が解りますか?ワクチンの副作用は高齢女性で基礎疾患のある方により多く出るんですよ。来院されないまま音信不通になった患者さんが多数おりましたが、それでも当院に通院していた高齢女性の何人かがいて、何人かが令和4年1月以降から具合が悪くなったんです。

本日の午前に、ある遺族の方から連絡が来て、亡くなったと報告を受けました。

もともと他院に掛かりつけがあって、そこがワクチンを無責任に3回も打ったんですよ。今年になってから本当に具合が悪くなって、転倒を何度も繰り返していましたよ。そして、結局第7波で感染して、案の定すぐ亡くなりました。開業時から通院されていた方で、ずっと安定していたのに、昨年ワクチン接種から急にガクガクと悪くなった印象があります。入院お見取りが出来るから責任が取れる医療施設では無いでしょう。どうして私の話をしっかり聞いてくれなかったのか、考えれば考えるほど悔しくて。

今年の2月にイギリスが、春には厚労省のHPに「ワクチンを接種している人たちのほうが、未接種の人たちよりより2回以上新型コロナウイルス感染症に罹患している。」というデータを掲載していますし、GW明けにはWHOが同様のデータで「3倍以上感染させている。」というデータを発表している。でもマスコミは一切取り上げない。おかしいでしょう。そんなワクチンを政府は高齢者や基礎疾患のある人に4回目を打てという。感染症を起こして亡くなれって事ですか。以前から免疫不全を起こすというデータが出ていました。情報や論文が出ては消されてのいたちごっこでしたが、今年なったらちゃんとデータが出て広く認められた訳です。

血栓ができて困った患者さんにも遭遇しました。間質性肺炎が出た患者さんもいて、私は自分で治療しましたよ。勿論膠原病になった人も、今でも治療していますよ。

一方、ちゃんとしたデータを出していたのがノババックス製ワクチンだった訳です。前者は遺伝子ワクチンで、ノババックスは不活化ワクチン。スパイク蛋白を利用していたので、全く不安が無かった訳では無いけど、ちゃんと治験をして、まともなデータを出していました。だから当院でも今年の7月4日から予約接種を開始し打っている訳です。結果、2回目接種が終了した人が多数出ておりますが、さして副作用なんて出ないですよ。全然安全ですよ。海外で若い人に心筋炎のリスクがあるとか記事が出ているけど、O/Eが1を超えているとか言う人もいるけど、海外の報告例が33例と厚労省が言っているけど、それ以外に記事は出て来てませんよ。(勿論心筋炎は重大な副作用だと思いますよ。)でも頻度を副作用の頻度を考えると、全然普通のワクチンだと思いますよ。でも、ノババックスワクチンは安全だと、マスコミは全く取り上げない。どうして?

更に、驚いたのは、夏休み明け数人の患者さんが言うには、三島市でノババックスワクチンが接種可能な施設は、当院いのうえ内科・リウマチ科、三島共立病院、三島総合病院の3カ所があるのに、三島市保健センターはそれもアナウンスしないで、しきりに沼津の大規模集団接種会場に行けと案内している事。だって、保健センターの職員は説明に何度か来ていますよ。ワクチンも保健センターから貰っているのだから、当院で接種可能な事を知っているのに、どうしてHPに一切掲載しないのよ!おかしいだろ、三島市。

そして、何よりも、当院掛かりつけの癖に、他所でノババックスワクチンを接種する患者がいるのか、私には全く解からない。私は去年何を犠牲にしたの?どんな気持ちでノババックスワクチン接種を導入したか、患者さん達はちゃんと考えてよ。ワクチンは当院で打ってください。当院の予約システムは一度も満員まで埋まった事は無いです。打たない日も有ります。今の予防接種法は9月30日までですので、それまでに!

                                院長より

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2022年8月21日

産廃業者とグーグル

最近とある産廃業者さんに追いかけれております。その業者は私院長の個人所有の山の木を伐採し、残土を埋め立てたいと申し出をしてきてました。私は多忙であり、皆さんもご存じの通り、昨年は新型コロナウイルスワクチンに反対の姿勢を取っていた事もあり、多忙で精神的に追い詰められていた事もあり、昨年末に来たこの業者のアポイントをお断りしておりました。

しかし、断っても断っても度々やってきます。読んでいてお腹いっぱいで気分が悪くなる『お手紙』を置いていきます。その手紙には、理由は解りませんが、前向きなワードが散りばめられており、私の事を『説明を聞けば理解して貰える。』というセンテンスが文章に書かれています。説明されなくてもわかりやすく伝わってきます。なぜか登記簿のコピーが添付されていたり、何故が現場の写真が添付されており、その中には何故か柵で囲まれ車が入っているものも存在するのです。

私のクリニックの受付はこのしつこい産廃業者の対応にいつも困り顔でした。しつこくで、何度断っても追いかけてくるし、捕まるし、昼休憩前になると受付を占拠すること複数回。断っているのに、『お手紙』を置いていく様子から、日本語が出来ないのかもしれないと思うほどです。ある日、余りにもしつこい業者に泣いて奥にいる私を呼びにきた子に、撃退するためのワードを教え、やっと撃退し、受付にその業者が来る事は、一応なくなりました。

ほっとしていると、今後は病院会計士の事務所にアポなしで現れ、複数人の男性で担当会計士を囲んだそうです。『母親には話を通している。』と嘘までつくのです。すっかり信じた会計士は、話を聞き複数回に渡り、業者の代わりに私を説得しました。一方的に土地の売買契約書まで存在し、財務局の書類まで添付されております。流石にうんざりした私は、会計士の所長に、契約解除を辞さない覚悟で圧力を掛け、担当者に厳重注意をお願いしました。

私の所有する田舎の土地を借りたい、買いたいと希望される方、業者さん達にお願いしたいのですが、私は絶対にそのような話には賛成しません。何故なら、私はあなた方が思っているより忙しいからです。この産廃業者だけでなく、何社からか、ひっきりなしに私の元に同類の業者さん達からアポイントのお願いが来ます。それは仕事の邪魔以外の何物でもないのです。『仕事の後、お時間を頂けないでしょうか。』と彼らは頼みますが、それが迷惑行為だとどうして思わないのでしょう。自分達がお金儲けを出来たらそれて良いのでしょうか。本当に自分勝手ですよね。

私には母親がおり、不動産管理会社を設立し、まだお金を稼ごうとしております。母親の元にいって話し相手になってあげてくださるのは構いませんが、私から母親の連絡先をお教えする事は絶対に有りません。その理由は、連絡先を教えるのに、母と話をしないとならないからです。その業者はどんな業者だ、信頼できるのか、とかガッツいて聞かれても判らないし、母とその業者間でトラブルが起きたら私が叱られるし、トラブルは必ず起きるのですから、もう仕事の邪魔以外の何物でもないですよね。

もう一つ悩んでいる事が有ります。グーグルの投稿です。ご存じの方も多いと思いますが、あれはリアルな患者さんが投稿しておりません。今回とある産廃業者を敵に回す事になりますが、SNSで喧嘩した人や、職員として入職させたけど退職する事になった人、きっとあのトラブルで恨みに思った人だろうと思う投稿が数多く存在します。投稿文章を読むと、時期から逆算し大体人物が特定出来ます。文章は短文でも『言い回し』というものがあり、普段接触する回数が多かった人の文章は結構解るものです。

産廃業者さんには、どうかリベンジ目的で変な投稿を書き込んで欲しくないと思っておりますし、グーグルのシステムってやめる事が出来ないんですかね。

新型コロナ感染症もやっと弱毒株化し、あのワクチンの実態も論文化され、アメリカでは『遺伝子を組み替えられた』という訴訟が起きたそうです。やっと実態が多く人達の知る所となってきております。昨年の混乱から考えたら静かな待合室に戻ったような気がしますが、それでも当院に通院しているのに、3回目の新型コロナワクチンを接種している患者さんがおります。当院では現存のコロナワクチンの接種は血栓形成、免疫不全のなどリスクが高く、予防効果がないという理由で禁止しております。膠原病の患者さんは現病が増悪する人が多発しており、対応に追われております。そんな事を話をするようになってから益々グーグルに変な書き込みが多くなりました。昨年は、とうとう書き込みを『お掃除』する業者までやってきて、投稿を綺麗にしてやるから金をよこせと言うのです。クリニックを経営し、6年間で何軒の書き込みがされてるのかと言うと、飲食店と異なり微々たる投稿数です。なので、投稿件数が多く、高い星と低い星に層が分かれているクリニックはどうしてそうなるのか、容易に想像が付くのです。

人と争うという事はエネルギーと時間、場合によってはお金も浪費します。それだけでなく、悪口もネットに書かれてしまうのです。本当に生きにくい時代だと思いますし、こんな時代は早く終わって欲しいと思います。私はただ自分の信念の向くまま穏やかに仕事を続けたいだけなのです。

以上 乱筆ですいません。院長でした。

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2022年3月31日

今年1年間を振り返り

今年は新型コロナワクチンが始まり、当科がリウマチ・膠原病を扱う診療科で有ることもあり、大変な1年でした。ワクチン接種がなぜ駄目か説明しても理解して貰えず、わざと接種してしまう高齢患者さんも多数いらっしゃいました。しかし、その中から『抽選』で膠原病の具合が悪くなる方が出ており、その急変の仕方が通常では考えにくい増悪の仕方であること、急変しなくても、採血をすると炎症反応が高値であったり、急変とまで言わなくても増悪している方が多く、治療強化や外来での説明に多くの時間と手間を割き、バタバタする時間が多い一年だったと思います。

その一方で、関東圏の膠原病患者さんから、新型コロナワクチンに関する問い合わせが来たり、「先生と一度話をしたい。」という申し出が多数ございましたが、すべてお断りしました。理由は、私の責務は当院掛かりつけの患者様達の生命を守る事であり、広く『既存の』新型コロナワクチンの不確かさをアピールする事が目的では無いからです。この問題に関しては政府と争う姿勢は全くなく、自分の患者さん達が不幸にならないよう予防策を引いているだけです。院長である私はSNSで発信しておりますが、フォローしている地元の方はあまり多くありません。今年は地元の方からの『友達』申請をすべて拒否しました。よって『SNSを読みました。』といい連絡を取りたがる地元の方達も対応も致しませんので、ご了承下さい。

当院は今月30日から来年6日まで年末年始対応となります。その間患者様方にご迷惑をお掛けすると思いますが、昨年遭ったトラブルについて説明します。

当院での治療は外来診療となります。免疫抑制の強い、過度な治療を行っておりません。強い免疫抑制の掛かる治療が必要な患者様、肺疾患あるにも拘わらずしっかりと免疫抑制を掛けて治療をしなければならない症例は、入院可能な施設だったり、しっかりとして呼吸器専門医と併診で対応できる施設に送っております。

高齢者で生物学的製剤を使用して関節リウマチを治療している症例も多数御座いますが、いずれもメトトレキサート(商品名 リウマトレックス)の併用が無かったり、あっても少量で、かつバクタ配合錠を併用し最悪の事態に対し予防策を打っていると思われます。リウマチ膠原病に理解のない医療機関で対応して頂いた高齢患者様が、数日高熱が出たため『原因不明の敗血症』と診断され、数日入院後即退院となった例を経験しました。『原因不明の敗血症』とは、私どもは『感染原不明の敗血症』、つまり、過剰な免疫抑制により白血球が減少した事により引き起こされる感染症を指して使用する言葉です。そのような病態になるような危険な治療を、当院では行っておりません。周辺医療機関の先生方も、どうかその旨ご理解下さい。また、患者様方は、平素よりメトトレキサートを処方する前にパンフレットをお渡しし、機会がある度口を酸っぱくして説明しているとおり、食欲のないとき、下痢、脱水している時、発熱をしている時のメトトレキサートの内服を控えて頂きますよう、切にお願い致します。

関節リウマチに合併した悪性リンパ腫、メトトレキサート関連リンパ球増殖性疾の対応ですが、当院ではメトトレキサートや作用機序のよく似たレフルノミド以外の治療薬で治療を行っております。その中には生物学的製剤も含まれております。全国的にはけして珍しい治療方法では御座いません。以前は『メトトレキサート関連』と言われておりましたが、現在は『加齢による影響』『膠原病によるリスク』とも言われているようです。、学会でも提言は出ているものの、意見がまとまっていない為、ガイドラインが完成するには至っていないようです。論文は多数出ております。お困りの方はご相談頂けると幸いです。提言はでておりますので、日本リウマチ学会ガイドラインを検索してください。(リンクを張り付ける事が出来ませんでした。)

以上です。皆様にとって、来年も良い年となりますよう。

2021年12月20日

院長

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2021年12月20日

性質の悪いデマについて

本日、開業年春に一度だけ来院された糖尿病の患者様が久しぶりに来院されました。そのような事は珍しく、理由を聞くと、

「当時の処置室で、ある看護師さんから『この施設は関節リウマチを診察する施設です。一般内科の患者さんは来ないでください。』と、かなりきつく言われて、怖くなった。」
とのこと。

その話を聞き、私には思い当たる人物がおります。

性格がきつく、かなりきつい物言いをする彼女です。自家用車は某高級外車という変わった彼女です。

開業時のバタバタの最中に「私は院長先生が嫌いです。」と言い社労士に圧力を掛け、人不足の中、強引に離職した方でした。

もと函南の開業医に勤務していて、そこでの待遇は『師長』だったそうです。スポーツインストラクターなど資格を数種類もっています。自分に自信のある彼女です。

わかる方にはわかる書き方をしております。もし、当院に勤務経験があると言い、当院では内科の患者を診察しない、特殊な施設だと話をしている自信満々な40歳後半から50歳前半の年代の看護師女性がいたら、無視してください。けしてそんなことはありません。

開業後数年間、生活習慣病関連や、インフルエンザ、風邪など、普通の内科患者さんがまったく来院せず、ずっと不思議に思っておりました。これで謎が解けました。

院長より。

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2020年9月2日

気が付いたら開業4年が経過しておりました。

皆様、お加減は如何でしょうか。院長の井上です。

先日静岡リウマチネットワークからリウマチ患者さんの人数の問い合わせがあり、数え直しました。

2020年4月1日から同年5月31日の期間に当院に関節リウマチとして通院し、抗リウマチ薬が投薬された患者んは550人おりました。3年前がやっと200人だったので、すごい増加です。

とうとう静岡県東部地区最大人数の患者数となりました。

生物学的製剤使用率を計算したら、32%以上あり、また驚きました。本日某大手製薬会社のリウマチ系専門の方と話をしましたが、最近は専門施設なら30%台の普及率なのだそうです。10年前は導入率は20~25%と言われていたんですけどね。時代が変わりました。生物学的製剤の使用方法が確立され、安全性が広く認知されるようになったという事でしょう。

変わらないようで実は日々変化をしている業界ですから、今後どうなるか予想も出来ませんが、今後も地域のトップランナーで有るために、精進しなければと兜の尾を締めなおしております。学術的な事は勿論ですが、患者さんとのコミュニケーションが大事ですよね。

開業当時、MRIや生物学的製剤の説明をするとパニックを起こす人がちらほらおりました。気づくと来院時から生物学的製剤を知っており、当院での投薬を希望する患者さんが増えてきました。これも変化です。その変化に対応できるためには患者さんと日々どのように接するか、傾聴できているか、理解できているか、だと考えおります。

患者さんの外来人数が増えたら仕事が雑になったと言われないよう、頑張ります。

何卒よろしくお願い致します。

2020年7月8日    いのうえ内科・リウマチ科  

院長

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2020年7月8日

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